カバディとは
アジアで人気の熱いスポーツ
カバディは発祥国インドやパキスタンなどアジアで人気があるスポーツです。
鬼ごっことラグビーを足したような競技とよく言われています。
最近では日本でも競技人口が増えており、学生チームや地方チームが続々と立ち上げられています。
カバディのルール
カバディは、7人制のスポーツで、前後半15分ハーフ(国内ルール)で行います。
ターン制で交互に攻撃(レイド)と守備(アンティ)を繰り返します。
レイドは1人が相手陣地に入り、アンティの選手にタッチし、自陣に戻って来られたら点数が入ります。複数人タッチした場合は、その人数分得点が入ります。
アンティはタッチされないよう逃げるだけでなく、レイドの選手が自陣に戻れないよう捕まえてしまえばアンティ側のチームに一点が入ります。
レイド・アンティともにアウトになった選手はドッジボールのようにコート外に出なければなりません。
このように、攻撃側・守備側どちらでも得点のチャンスがあるのがカバディの特徴的なところです。
そのため、駆け引きがとても重要なのです。